【プロの本音】家づくりの第一歩。資料請求しないのは損!初心者必見のカタログ活用ガイド|住宅アドバイザーが解説シリーズ③

こんにちは。パパまるハウス住宅アドバイザーの松田です。
みなさん、マイホーム計画は順調に進んでいますか?
「マイホーム計画を考え始めたけれど、何から手をつければいいか分からない」
「モデルハウスへ行く前に、まずは自分で情報を集めたい」
そんな時、まず最初に思い浮かぶのがハウスメーカーの「資料請求」ではないでしょうか。
しかし、「どの資料を選べばいいのか分からない」「資料請求すると、営業の電話が止まらないのでは?」といった不安の声も少なくありません。
そこで今回は、資料請求して届くカタログの活用術や、気になる「営業電話のヒミツ」について解説していきます。
ぜひ、後悔のない家づくりの参考にしてください。

目次
資料請求すると何が届くの?カタログの種類と選び方

まずは、資料請求をすると、どんなものが手元に届くのかをお話ししましょう。
例えば、パパまるハウスの場合、お客様にお届けする資料には、大きく分けて3つの種類があります。
●パパまるハウスを知る『コンセプトブック』

「まだ具体的な計画はないけれど、どんなハウスメーカーなのか知りたい」
そんな方にまずご覧いただきたいのが、『コンセプトブック』です。
・お家がどんな構造で、どんな仕様・設備を採用しているのか?
・保証などのサポートやアフターの体制はどうなっているのか?
こういった基本的な情報が網羅されています。迷ったらまずはこの『コンセプトブック』をチェックしてください。
●具体的な暮らしを描く『商品カタログ(プラン集)』

パパまるハウスでは、平屋から2階建てまで、130以上の豊富なプランをご用意。人気の「はぴママ」プランや平屋シリーズ、1階完結型の間取りが魅力の「サン テラス」プランなど、たくさんのカタログから気になるものを選んでいただけます。
注目すべきは、カタログに掲載されている図面に「詳細な寸法」まで書かれていること。
通常、詳細な寸法が入った図面は、展示場などで営業担当と打ち合わせをしないと掲示されないことが多いです。
しかしパパまるハウスのカタログは、ご自宅にいながら「あの土地に、このお家は建てられるかな?」と、シミュレーションすることも可能です。
●リアルな完成形が見られる『建築実例集』

巷にたくさんある素敵なモデルハウス。でも、「実際にどんな風に暮らしているの?」と気になる方も多いでしょう。そんな時は、実際にオーナー様が建てられたお家を紹介する『建築実例集』をチェックするのがおすすめ。
実際のサイズ感や内装、オーナー様のリアルな声を確認することができます。
そもそも「パパまるハウス」ってどんなハウスメーカー?

さて、ここで一つ疑問がわきませんか? 「なぜパパまるハウスは、カタログに寸法までオープンにしているのか?」 と。
実はその理由こそが、パパまるハウスが「どんなハウスメーカー?」という話に繋がります。
●「企画提案型住宅」という独自のスタイル
パパまるハウスのお家は、一般的な自由設計の住宅のようにイチから図面を描きません。
プロが企画・設計したプランの中から、お客様に最適なものをご提案。ご希望に合わせて選んでいただくスタイルです。すでにプランが完成しているからこそ、カタログの段階で図面をすべてお見せすることができるのです。
●「コスパ」と「タイパ」の両立
この「企画提案型住宅」には、大きなメリットがあります。
・圧倒的なコストパフォーマンス
あらかじめ規格(企画)化することでコストを抑えつつ、キッチンなどの設備には業界トップクラスのグレードを採用。そのため低価格ながらも高品質な住まいが実現します。
・優れたタイパ(タイムパフォーマンス)
「忙しくて何回も打ち合わせができない」という方が多い現代。完成されたプランから選ぶスタイルは、打ち合わせの時間を大幅に短縮できます。大体の場合、打ち合わせは3回程度で完了します。
※「タイパ」に関しては下記の記事もご参照ください!
タイパ重視の家づくり!企画提案型住宅がオススメな理由とは?
つまり、パパまるハウスのカタログがどこよりも詳しいのは、「お客様に必要な情報を、わかりやすく正確にお伝えしたい」という想いがあるからです。
多くの人が疑問に思っている「営業電話」の正体とは!?

資料請求のハードルを上げているもう一つの要因が、「営業の電話」。
「資料請求をしたら、営業の電話が鳴り止まないのでは…」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
パパまるハウスでも、資料請求後に営業担当からお電話をさせていただくことがあります。でも、これにははっきりとした理由があります。
それは「売り込み」ではなく、「お客様が理想とする家づくりに、ご要望の資料が合っているかを確認する」ためです。
●「ミスマッチ」を防ぐための確認
先ほどお伝えした通り、パパまるハウスでは非常に多くのカタログをご用意しています。お客様が選んだカタログ以外にも、より最適なプランが見つかる可能性もあります。
「その家族構成であれば、2階建てより平屋が合っているかもしれません」
「その土地の形状なら、こちらのプランも良さそうです」
など…郵送する前に少しだけお話をさせていただくことで、よりお客様の条件やご要望にフィットした資料をお届けすることができます。
せっかく資料請求をしていただくのですから、本当に役立つ情報をお渡ししたいというのが営業側の「本音」なのです。
●電話が苦手な場合はどうすればいい?
とはいえ、「電話は苦手」「忙しくて出られない」という方もいらっしゃると思います。その場合は、一度だけお電話に出ていただいて、「連絡はメールでお願いします」とお伝えいただくだけで大丈夫です。
営業としても、電話が繋がらないと「資料は届いているかな?」と心配になり、一定期間かけ続けてしまうことがあります。
「電話はNG、メール希望」という意思を伝えていただければ、その後はメールでのご連絡に変更させていただきますのでご安心ください。
資料請求やお家の相談もパパまるハウスへお気軽にお問い合わせください!

今回は、パパまるハウスの資料請求について、「プロの本音」を交えて解説しました。
いきなりモデルハウスに行くと、情報の多さに疲れてしまうこともあります。まずはご自宅で詳細なカタログを見ながら「このプランがいい」とイメージを膨らませてみてください。
また、今回ご紹介した内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。
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気になった方は他の動画もぜひご覧ください!
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