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20代でマイホーム購入は有り?早く買うメリットと後悔しないためのポイント

公開日:2025.11.28

憧れのマイホーム。「できれば、早いうちに買っておきたい!」と思う方が多いのではないでしょうか。

最近では20代でも「マイホームが欲しい」「家賃を払うのがもったいない…」と感じる方が増えているようです。

一方で、「20代でお家を買うのはまだ早いのでは?」と思う人も少なくありません。

たしかに、20代は仕事やライフスタイルが変化しやすい時期。「今、マイホームを買って本当に大丈夫なのか?」と迷うのは自然なことです。

しかし、早いうちにマイホームを購入することで得られるメリットはたくさんあります。

今回は20代でマイホームを買うメリットと、後悔しないためのポイントをご紹介します!

平均と比べてどうなの?20代でマイホームを購入する人の割合

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「20代でお家を買う人って、実際どれくらいいるんだろう?」と気になる方も多いかもしれません。

国土交通省が公表している「令和6年度『住宅市場動向調査』」によると、注文住宅を建てた世帯のうち、世帯主の年齢が30歳未満、つまり20代の割合は14.9%という結果がでています。

つまり、マイホームを手にしている人の約7人に1人が、20代である計算です。

コラム158_世帯主の平均年齢

平均年齢は40.3歳ですが、20代でマイホームを購入するのは珍しくないことが分かります

次に、20代でマイホームを購入するメリットをご紹介していきます。

 

住宅ローンだけじゃない!早期購入の意外なメリット

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20代でマイホームを購入するメリットには、以下のようなものがあります。

①住宅ローンの返済を早く終えられる
20代のうちにローンを組めば、35年ローンでも60歳前後で完済できます。
定年を迎える前に返済を終えられるため、老後の家計にもゆとりが生まれます。
「お家を買うのが早すぎた」よりも「早くローンを返せて安心だった」と感じる人の方が多いかもしれません。

②家賃を払い続けるより資産になる
マイホームは言うまでもなく、土地や建物が資産となります。賃貸の場合、家賃を払い続けても何も残りませんが、マイホームなら“自分のお家”として形に残るので、将来的にも安心です。

③生活スタイルに合わせた家づくりができる
20代は、結婚や出産・育児などを経験する人も多い時期。
将来の家族構成や働き方に合わせて、間取りや設備を考えやすいのもこの年代ならでは。
家づくりを通して、自分たちらしい暮らしの形を描くことができます。

④将来設計を立てやすく、安心感が得られる
早いうちにマイホームを持つことで、家計の見通しや将来の資金計画を立てやすくなります。
「住まいが決まっている」という安心感が、仕事や子育てにも良い影響を与えるかもしれません。

 

後悔しないために知りたい!20代でマイホームを購入する注意点

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メリットの多い20代のマイホーム購入ですが、もちろん注意点もあります。

①将来のライフプランを見据えた資金計画を立てる
20代は転職・結婚・子育てなど、ライフイベントの変化が多い時期。収入や生活スタイルの変化を見越して、無理のない住宅ローンの返済計画を立てることが大切です。
「今支払える額」ではなく、「将来も安心して払い続けられる額」を意識しましょう。

②頭金や諸費用も考慮しておく
マイホーム購入には、住宅ローンの月々の支払いだけでなく、頭金・登記費用・引っ越し費用などの初期費用も必要です。
貯蓄をすべて頭金に回すと、生活資金が不足してしまうこともあるため、バランスの取れた資金配分を意識しましょう。

③住宅ローン以外の維持費も忘れずに
マイホームを持つと、固定資産税やメンテナンス費用など、購入後にも定期的な出費があります。
リフォームや修繕費なども見越して、毎月少しずつ積み立てておくと安心です。

④ライフスタイルの変化に対応できる間取り・立地を選ぶ
気軽に引っ越しができないからこそ、転勤や家族構成の変化などに柔軟に対応できるお家を選ぶこともポイントです。
通勤・通学の利便性や生活環境も含めて、長く快適に暮らせる住まいを選びましょう。

⑤信頼できる工務店やハウスメーカーを選ぶ
若いうちの住宅購入は、知識や経験が少ない分、サポート体制の充実した工務店やハウスメーカーを選ぶことが大切です。
建物の性能や保証内容、アフターサービスなどを確認しておくと、将来にわたって長く安心して暮らせます。

 

購入するなら企画(規格)住宅がおすすめ!その理由とは?

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「マイホーム」といっても、いくつか種類があります。新築住宅に限定すると、下記のような種類に分けられます。

・注文住宅…間取りや設備、デザインまで自由に決められる完全オーダーのお家。理想を叶えやすい反面、打ち合わせに時間がかかり費用も高めになるのが特徴です。

・建売住宅…土地と建物がセットで販売され、完成済みのお家を購入するタイプ。すぐ入居できて価格も明確ですが、間取りや仕様の変更は難しいため、自由度は低めです。

・企画(規格)住宅…あらかじめ用意されたプランをベースに建てるお家。自由度とコストのバランスが良く、打ち合わせもスムーズに進みますが、プランの枠を大きく超えるような細かなカスタマイズには対応しにくい点もあります。

この中でも、20代の方におすすめなのは「企画(規格)住宅」です。

【理由①】コストを抑えやすい
若いうちにマイホームを持つ際には、無理のない資金計画が大切です。
企画住宅はある程度プランや仕様が決まっているため、設計費用や仕様検討の手間が削減され、結果的にコストを抑えやすくなります。
注文住宅に比べて資金のブレが少ないことが、20代の購入には安心材料になります。

【理由②】品質・性能が安定している
企画住宅は、あらかじめ決まったプランをもとに、同じ仕様・構造で何棟も建てることが多いため、使用する建材をまとめて仕入れたり、施工工程を標準化しやすいという特徴があります。その結果、品質にばらつきがなく、安定した性能のお家を提供しやすくなります。若い世代でも、高品質で安心して暮らせる住まいを選びやすい点が魅力です。

【理由③】決めやすく、動き出しやすい
20代というライフステージでは、仕事・結婚・出産など、さまざまな変化が起こり得ます。そんな中で家づくりを考えるなら、プロが考えた間取りの中から自分たちに合うプランを選べる企画住宅は、迷いにくくスムーズに進めやすいのが魅力です。打ち合わせの回数も比較的少なく、引渡しまでの流れもスピーディーなため、忙しい20代でも住まいづくりを始めやすい点が大きなメリットです。

そんな企画住宅の魅力を活かしながら、手が届きやすい価格で理想の住まいを提供しているのが、パパまるハウスです。

パパまるハウスは、企画(規格)住宅をさらに発展させた「企画提案型住宅」を独自のスタイルとして採用。多様化するお客様のニーズに応え、汎用性の高い多彩なプランを多数取り揃えています。

そのため、コストを抑えながらも、自分たちらしいマイホームを叶えることができます。

例えば、パパまるハウスでも人気の平屋は、21のプランを5つのシリーズからラインナップ。
ベーシックな「Hiraya(平屋)」から、軽井沢でのセカンドライフをイメージした「軽井沢の家 平屋ラグジュアリー」など幅広くご用意しています。

他にも、最近注目されている日々の暮らしが1階だけで完結する“1階完結型”の「サン テラス」プランや、最新トレンドと暮らしやすさを両立した「irodori」プランなど…

どんなお客様にもピッタリ合う間取りが見つかるはずです。

 

20代のマイホーム購入も、パパまるハウスにご相談ください!

コラム158_まとめ

今回は20代でのマイホーム購入について、早く買うメリットや、後悔しないためのポイントをご紹介しました。

「20代でマイホームを買うのはまだ早いかも…」と思う方も多いかもしれません。コスト面や家づくりの知識など、不安を感じる部分もあるでしょう。

それでも、早いうちから住まいについて考えることは、将来の選択肢を大きく広げるきっかけにもなります。ライフプランを見据えて動き出すことで、自分たちに合った住まいづくりが実現しやすくなるのです。

20代からのマイホーム購入を検討されている方は、ぜひパパまるハウスにご相談ください。家づくりのプロが、あなたの理想の住まい探しをしっかりサポートいたします。

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