COLUMNコラム

マイホームを作る時、「30坪」「40坪」という言葉を良く聞きませんか？

良く聞く言葉ですが、実際に30坪と言われてもどれくらいの広さなのか、住むのに快適な大きさなのかよくわからないのではないでしょうか。

パパまるハウスでは現在、いろいろな坪数のお家のプランを展開中！30坪台の間取りもたくさんあります。

プランが豊富なので、台形や旗竿地などの変形地にも対応可能なものもあります。

今回はそんなパパまるハウスの30坪台のお家の間取りをご紹介。平屋から今話題の1階完結型住宅、2階建て…と幅広くご紹介していきます。

そもそも「30坪」はどれくらいの大きさなの？

よく「30坪のお家」と聞きますが、実際にはどれくらいの大きさなのでしょうか。

まず「坪」とは日本独自の大きさの単位になります。1坪は約3.3㎡で畳2枚分の広さ。30坪は約99㎡で、畳約60枚分の広さになります。

ただ「畳約60枚分の広さ」といっても、どれくらいの大きさかはわかりにくいですよね…。バレーボールコートが162㎡なので、バレーボールコートの半分（81㎡）より少し広い大きさだと考えるといいでしょう。

30坪は単純に考えると、10帖の部屋が6室できる計算になります。でもお家には部屋だけでなく玄関やキッチン・お風呂やトイレなどがあります。単純に10帖の部屋が6室できる、と考えることはできません。

 

30坪台のお家は家族3〜4人が住むのにちょうどいい！

30坪のお家は一般的に「3～4人が住むのにちょうどいい」と言われています。

ただ、お家の間取りや収納するものの数によって、住み心地は違ってきます。

広く感じるか狭く感じるか住み心地良く感じるかは、そのお家の間取りや収納力によって違ってくるでしょう。

パパまるハウスのお家は、どのプランもプロが住み心地を考えて間取りやデザインを決定。もし「30坪のお家は狭そう…」と感じている方がいても、快適に住めるように考えられています。

ここからは30坪台のパパまるハウスのお家をピックアップしながら、それぞれの間取りや魅力についてご紹介していきますね。

 

30坪台の平屋：間取りを工夫すれば収納たっぷり！

まずは30坪台の平屋（1階建て）からご紹介します！

平屋のお家は近年、とても人気がありますよね！その反面、平屋を建てて後悔する人も多いことを知っていますか？

平屋は1階部分しか住居スペースがなく、「子どもと住むには手狭」「収納が少ない」などの悩みが出やすいんです。

確かに平屋のお家は狭く感じたり収納スペースを確保しにくかったりしますが、間取りを工夫すれば魅力的で住みやすいお家になります。

平30S5.5 軽井沢の家 ラグジュアリー

パパまるハウスの平屋「平30S5.5 軽井沢の家 ラグジュアリー」は、ちょうど30坪のお家になります。

平屋だということを忘れてしまうくらい広い21.6帖のリビング。そしてキッチンにはパントリーが。パントリーがあると食品や食器類を入れるのに便利ですよね！災害に備えた備蓄もできます。

パントリーはキッチン用品以外の物も、もちろん収納OK！ちょっとした物置としての活用もできます。

また、30坪の平屋ながらLDK以外に洋室を3部屋も配置。

大きい洋室をご夫婦の寝室、洋室2部屋を子ども部屋にすれば、家族4人でも十分のびのびと暮らせます。

アップグレードアイテムになりますが、屋根裏収納をつければ収納力はますますアップ。屋根裏収納はハシゴではなく固定階段というところも魅力的なポイントです。

平29S6.0a サン・ステージ SMILE

このお家はパパまるハウスの「サン・ステージ SMILE」プランの平屋。高品質な太陽光発電システムが元々プランに搭載されています。

このお家の魅力は何といっても収納スペースの多さ！

各居室にも個別の収納がありますが、玄関には広いSIC（シューズインクローゼット）、キッチンにはパントリーと大容量の食器棚も設置してあります。

魅力は収納だけではありません。洗面スペースが広く取ってあるのもポイント。平屋は2階がないので洗濯物を干すスペースが少なく、そこがネックになっている人もいるかもしれません。でもこの間取りなら、洗面スペースに室内干しをすることができます。

この間取り、LDKと洋室の間にある廊下に壁がないのも特徴。廊下のどこからでもキッチンやLDKにすぐ入れるので、家事動線が短いのも魅力です。

 

30坪台の1階完結型：平屋感覚で住めて収納や部屋数に余裕ある間取り

次にご紹介するのは「サン テラス」プラン。
「サン テラス」プランは今話題の1階完結型の間取りが特徴のプランです。

1階完結型とは名前の通り、1階に水廻りや寝室が配置していることで、1階で完結して暮らせる間取りのこと。

平屋と同じ感覚で住めるのに、平屋ほどのスペースが必要なく間取りにも余裕を持てることから、人気になってきています。

29EW4.5a サンテラス

「サン テラス」の名前通り、2階に広いテラスが設置されているのが特徴の間取りです。

2LDKの1階だけでも十分暮らせますが、2階を含めると4LDKと部屋数が多くなるのが魅力。

1階には広い20.6帖のリビングと、玄関入ってすぐの場所にはSIC。SICは靴だけでなくお子さまの三輪車やベビーカーを置いておくのにも便利です。

31S5.5a サンテラス

 

玄関入ってすぐの場所には大きなSICが。廊下のつき当りにはファミリークロークがあり、収納力バツグンの間取りになっています。

またこの間取りは回遊動線が魅力！玄関→廊下→水廻り→ファミリークローク→LDKと出入りすることができます。

30坪のお家は手狭になりがちかもしれませんが、広い坪数のお家よりも生活動線が短くなるのがよいところ。家事動線もこの間取りのように回遊性を持たせると、より動きやすくなります。

 

30坪台の2階建て：大好評の「はぴママ」プラン

2階建ての30坪台のお家でまずご紹介するのは「はぴママ」プランです。

「はぴママ」プランはママの「動きやすい」、家族の「暮らしやすい」を兼ね揃えているプラン。

このコンセプトが受け入れられているのか、「はぴママ」プランはお客様にとても好評なんです。

33Ｎ4.0d はぴママ

まず注目したいのが、玄関横の広いSICとキッチン横のパントリー。そして、2階にはパパまるハウスで人気の「ママコーナー」があります。

ママコーナーとは、家事室とも呼ばれます。名前の通り家事をしたり、ちょっとした趣味部屋にしたりと多目的に活用可能。廊下の踊り場にあるので、何かと多くなりがちな洗濯物の室内干しのコーナーとしても使えます。

各居室を子ども部屋にすると、ママだけの部屋が無くなっちゃう…なんてこともありますよね。でもママコーナーを設置することで、ママもプライベート空間を保つことができます。

33N3.5c はぴママ

先ほどご紹介した間取りと同じようにママコーナーがありますが、こちらは1階に設置した間取り。

玄関から続く廊下から、ママコーナー→キッチン→リビングと通ったり、キッチン→洗面台→お風呂と通ったりもでき、回遊性や家事動線が良くなっています。

収納スペースの多さも見逃せません。玄関には広いSIC、2階には大きなWICも。アップグレードアイテムで屋根裏収納も設置できます。これなら家族が多くなっても収納には困らなそうです。

 

30坪台の2階建て：シンプルで暮らしやすさを追求したパパまるプラン

最後にご紹介するのは「はぴママ」プランと並んで人気の「パパまる」プラン。

「誰もが暮らしやすい」を追及した、パパまるハウスでもロングセラーのプランです。

30S5.0c

LDK横に和室があるタイプの間取り。玄関脇には土間収納、玄関からLDKへと繋がる廊下にも収納があります。1階にLDK＋1部屋あるのに収納スペースが多いのが魅力です。

和室を解放すれば、LDKがもっと広々と使えます。2階には大きなWICも。

 

パパまるハウスのお家なら30坪台はもちろん、いろいろな坪数のお家で快適に住める！

今回はパパまるハウスの30坪台のお家の間取りをご紹介しました。

30坪台のお家は3～4人の家族で住むのにちょうどいいサイズ。ただ、暮らす人それぞれの生活環境や持ち物などによっては手狭に感じてしまうかもしれません。

パパまるハウスのお家はプロが住み心地を考えて間取りやデザインを企画提案しています。

収納スペースをたくさん設けたり、家事動線を工夫したりなど、どなたでも住みやすいお家を提供しています。今回ご紹介した30坪台はもちろん、20～40坪までさまざまなお家のプランをご用意。ぜひ一度パパまるハウスへご相談ください！

・パパまるハウスのお問い合わせページはコチラ！
・パパまるハウスの資料請求ページはコチラ！
・パパまるハウスの商品ラインナップページはコチラ！