COLUMNコラム

2023.11.17

ヒートショック予防には全館空調がおすすめ?パパまるハウスのお家で冬に「Z空調」を使うメリットを徹底解説

  • Z空調
  • 全館空調

もう11月中旬!これから季節はどんどん寒くなっていきます。

寒くなってくると話題になってくるのがヒートショック

ヒートショックは年配の方に起こりやすいと思われているかもしれませんが、若い人も注意が必要な疾患です!

ヒートショックの予防にはいろいろな方法がありますが、その一つが全館空調。「年中快適に過ごせる」と言われている全館空調がヒートショックの予防におすすめなのはご存じでしょうか。

パパまるハウスなら、全館空調「Z空調」をお家に装備できます!

今回はヒートショック予防になぜ全館空調がおすすめなのか、パパまるハウスのお家で冬に「Z空調」を使うメリットなどを解説していきます。

そもそもヒートショックとは?原因や症状、なりやすいのはどんな人?

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そもそもヒートショックとはどんな疾患なのでしょうか。

まずはそれからご説明していきます!

暖かい部屋から寒い部屋へ移動すると、当たり前ですが急な温度変化が起こります。この温度変化が身体に影響し、心臓や血液に疾患が現れることをヒートショックと言います。

症状としては、軽度なものであればめまいや立ちくらみです。

お風呂に入っている時にめまいや立ちくらみを感じたことがある人も多いと思いますが、その症状はヒートショックだったのかもしれません。

もし、入浴時にめまいや立ちくらみが起きたら、動かずに安静にしましょう。そうすれば、症状はおさまってきます。

ヒートショックの症状は他にも吐き気や頭痛、動悸など。重症になると脳梗塞や心筋梗塞に繋がる恐れもあります。もし症状が急変したら、救急車を呼びましょう。

ヒートショックは脳梗塞や心筋梗塞という症状が起こることから、高齢者の疾患と思われがちです。

確かにヒートショックになりやすい人の条件には「65歳以上の人」と高齢者の特徴が含まれています。

ヒートショックを起こしやすい人
■65歳以上の高齢者である
■高血圧、糖尿病、動脈硬化の持病がある
■不整脈がある
■太っている、肥満気味である
■浴室や脱衣場に暖房設備が設置されていない
■一番風呂や熱めのお湯が好きである
■食事後にお風呂に入る習慣がある
■飲酒後にお風呂に入ることがある

(引用:LIXIL:「室温が体に影響を与える『ヒートショック』とは?症状や対策、なりやすい人」)

しかし、「浴室や脱衣場に暖房設備が設置されていない」「一番風呂や熱めのお湯が好きである」などは年齢問わず当てはまるもの。

ヒートショックは必ずしも高齢者だけでなく、若い人も注意が必要な疾患なのです。

 

なぜヒートショック予防には全館空調がおすすめなの?

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ヒートショックは温度変化が身体に影響し、心臓や血液に疾患が現れることだとわかりました。

では、なぜヒートショックの予防に全館空調がおすすめなのでしょうか?

全館空調はその名前の通り、“全館”つまりお家全体を丸ごと空調してくれる設備です。

全館空調を搭載しているお家は、冬に外が寒くても夏に外が暑くても、お家全体を快適な温度に保ってくれます。

ヒートショックの原因は急な温度変化。主にお風呂場で起こりますが、トイレや洗面室や廊下などでも起こります。

全館空調はリビングや寝室はもちろん、浴室・トイレ・洗面室・廊下・階段…など、家中を一定の温度に保ちます。そのため、お家の中での温度変化がなく、ヒートショックの予防にもおすすめというわけです。

また、お家中の温度が一定ということで、夏場は熱中症の予防にもなります

全館空調は単純に快適なだけでなく、ヒートショックや熱中症などの予防にも役立っているんです。

 

快適なのに低コスト!パパまるハウスのお家で冬に「Z空調」を使うメリット

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パパまるハウスでは、全館空調「Z空調」をすべてのプランに搭載できます。

「Z空調」はTVCMでもおなじみ。特徴的な名前なので、一度は耳にした人も多いと思います。

「Z空調」をお家に搭載するメリットはたくさんありますが、特に冬に「Z空調」を使うメリットをご紹介します。

①快適なのに低コスト

全館空調と聞くと「快適そうだけど、電気代が高そう…」と思っていませんか?

実は「Z空調」は快適なのにとっても低コストなんです!

「Z空調」は年間通しての電気代が月平均4,721円(「Z空調」のみの電気代)。

電気代が高くなる冬(1・2・12月)でも、3ヶ月の平均が9,319円

お家全体を快適な温度に保てると考えると、かなり低コストに抑えられているのではないでしょうか。

※電気代に関してはパパまるハウスホームページのこのページを参照にしています

②高気密・高断熱で温かい空気を逃さない!

パパまるハウスのお家では、標準装備で高気密高断熱な断熱材「アクアフォーム」を使用しています。

アクアフォームは住宅の屋根から基礎までお家全体を丸ごと覆い、現場で発泡させて吹き付ける断熱材。

せっかく「Z空調」を設置しても、「Z空調」で作った快適な空気が外に逃げてしまったら元も子もないですよね。

でも、パパまるハウスのお家なら、アクアフォームで快適な空気をしっかりと閉じ込め、外からの冷たい空気もシャットアウトしてくれます。

※アクアフォームに関してはこちらのコラムもぜひ参照ください
新築の断熱材は吹き付けがおススメ?パパまるハウスで標準装備されている「アクアフォーム」とは?

③フロアごとに温度設定が可能

全館空調は一つのエアコンで家全体を空調する場合が多く、フロアごとに部屋の温度を設定できないというデメリットがあります。

でも、「Z空調」はフロアごとにエアコンを取り付けているため、1階と2階それぞれで温度設定をすることが可能

例えば、1階のリビングでは温度設定を高めにし、2階は温度設定を低めにする、といったこともできます。

④各部屋ごとに風量・風向きを調整できる

「Z空調」のついているお家には「ルーバー」という風量を調整できる羽板が取り付けてあります。

このルーバーは角度を調整すれば、風量や風向きを調整することが可能

部屋ごとにルーバーの角度が調整できます。

⑤24時間換気システム「ココチE」を標準装備

パパまるハウスのお家には、標準装備「ココチE」という24時間換気システムが設置されています。

「ココチE」は「Z空調」で調節した温度を変えずに換気してくれる優れもの。

効率的な換気と同時に、換気による室温の変化を押さえてくれます。新鮮な空気を取り込みつつ、お部屋の温度が変わらないのはうれしいですよね!

⑥「極楽加湿」で乾燥しらず

全館空調は気になるけど、やっぱり冬は乾燥が気になりますよね。

そんな時もパパまるハウスでは、アップグレードアイテムで「極楽加湿」という24時間オート加湿システムを設置することができます。

「極楽加湿」は加湿器によくある給水作業が不要!専用の給水コンセントにつないでスイッチを入れれば、24時間自動で給水と加湿をしてくれます。

しかも「Z空調」と同じように基本1フロア1台で加湿してくれるので、各お部屋に加湿器を置く必要がありません。

⑦全館空調を低コストで装備できる

「全館空調には憧れるけど予算が…」という人もいるのではないでしょうか?確かに全館空調は高価なイメージがありますよね。

でもパパまるハウスなら企画提案型住宅で、お家の価格自体を低コストで抑えられます

そのため、全館空調も設置しやすい価格帯になっています。

 

今年の冬は全館空調「Z空調」のついたお家で快適に健康的に過ごそう!

コラム85_まとめ

今回はヒートショックの予防になぜ全館空調がおすすめなのか、パパまるハウスのお家で冬に「Z空調」を使うメリットなどについてご紹介しました!

ヒートショックは重篤な健康被害をもたらす可能性がありますが、予防することは可能です。

予防するにはお家の中の温度差をなくすのが一番。全館空調「Z空調」は快適で低コストでありながら、お家の温度差をなくして快適にしてくれる優れものでしたね!

また、パパまるハウスのお家なら「Z空調」の良さをさらに引き出す設備も充実!

「『Z空調』についてもっと詳しく知りたい!」と思った人は、ぜひパパまるハウスの全館空調「Z空調」のページをご覧ください!

・全館空調「Z空調」のページはコチラ