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2023.03.03

花粉シーズン到来!!新築で快適に室内干しするアイデアは?場所はどこがおススメ?

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今年も花粉のシーズンがやってきました。花粉症をお持ちの人は洗濯物を外干しすると、花粉がついて大変なことに。この時期、花粉症の人は洗濯物を「室内干し」するのがおススメです。

最近は花粉のシーズンだけでなく、天候不良やPM2.5(微小粒子状物質)の影響で室内干しをする人が多くなっています。

室内干しというと、洗濯物を干す場所がないイメージがありますよね。今、アパートやマンションに住んでいる人は、「マイホームを買うなら、お家に室内干しのスペースや設備がほしい!」と考えている人もいるのでは。

今回は新築で快適に室内干しするアイデアをご紹介します。

室内干しにおススメの場所や設備などをご紹介していくので、ぜひあなたのマイホームプランに役立ててください。

 

室内干しでもお家はおしゃれにしたい!新築で室内干しにおススメの場所は?

コラム58_おススメの場所

「室内干し」というと、リビングに洗濯物がずらりと並べられているイメージがあります。実際にお家の中がそんな状態だという人も多いのではないでしょうか。

でも、リビングに洗濯物が干してあると、見た目におしゃれではありません。急なお客様が来た時、すぐにリビングに通すこともできません。

リビング以外で洗濯物をすっきりと室内干しできるような場所はあるのでしょうか。

・洗面所、脱衣所

大体のお家は洗濯機が洗面所やお風呂の脱衣所においてあるかと思います。

洗濯機が置いてある場所に室内干しができたら、洗濯後にそのまま干せて便利ですよね!洗面所や脱衣所に窓がある間取りだと通気性もよくなるので、尚良いです。

最近は室内干しを想定して洗面所の面積を広くとった間取りのお家もあります。他にも「ママコーナー」という家事室(アイロンがけや裁縫など文字通り家事をする部屋のこと)がある間取りのお家も人気。

このママコーナーに室内干しができれば、洗濯する→干す→乾いた衣服をアイロンがけする、までが一か所でできて便利そうですね!

・2階のホール

ほとんどのお家は2階に上がると、ホールと廊下があると思います。この2階のホールを思い切って室内干しの場所に活用する方法も。

2階であれば突然の来客でも、洗濯物が目に留まりにくくていいですよね。

特にバルコニーやベランダの手前にあるホールなら、日の光が当たりやすく洗濯物も早く乾きそうです。

パパまるハウスでも、先ほど取り上げたママコーナーが2階のホールに設置された間取りがあります。

はぴママプランの2階はママコーナーがバルコニーの手前にある間取り。室内干しにとっても便利です。

コラム58_はぴママパース

コラム58_はぴママ間取り

・寝室

寝室は文字通り寝る時だけ使う、というのであれば、思い切って寝室に室内干しするのも手です。

リビングのように来客の目にも入らず、広い寝室ならかなりの量の洗濯物が干せます。

ただ、寝ている時に洗濯物が目に入ったり、湿気を帯びやすくなってしまうのがデメリットです。

 

話題の全館空調は室内干しにも便利!新築で室内干しにおススメの設備は?

コラム58_おススメ設備

室内干しの場所を確保するのと併用して、室内干しに便利な設備があると尚良いですよね。

ここでは新築にあると便利な、室内干しにおススメの設備をご紹介します。

・浴室乾燥機

室内干しの設備と言って真っ先に思い浮かべるのは、浴室乾燥機ではないでしょうか。

浴室乾燥機は電気やガスの熱で洗濯物を乾燥。普通に室内干しをするよりも早く効率的に乾きます。

浴室で乾燥させるので、リビングや寝室で干した時に気になるカビの防止にも役立ちます。

ただ、電気代やガス代がかかるのがデメリット。他にも浴室しか干すスペースがないので、洗濯物を一度に大量に乾かすことはできません。

当たり前ですが、乾燥している間はお風呂にも入れないですね。

・ドラム式乾燥機

ドラム式乾燥機もあると便利ですよね。洗濯機に乾燥機能もついているものや、乾燥機のみのものがあります。

入れておくだけで洗濯物が乾くのは便利ですが、電気代がかかるのが難点です。また、直接熱をかけて乾かすので、おしゃれ着を乾かすことには向いていません。

・全館空調

全館空調とは、お家の空調をまるごと調整してくれる設備です。夏でも冬でも家中どこにいても一定の温度を保てて快適。最近は新築を建てる時に導入する家庭が多くなっています。

そんな便利な全館空調、実は室内干しでも役立つんです!

特に冬場や梅雨時はお家のどこにいても洗濯物が乾きやすい状態にしてくれます。湿気をコントロールしてくれるので生乾きのにおいが気になりません。

 

他の人はどうやって室内干しをしているの?建築事例をご紹介。

コラム58_建築事例

実際に新築を建てた人は、どうやって室内干しの問題を解消しているのでしょうか。

パパまるハウスのお施主さんの建築事例を元にご紹介します。

新潟県新発田市・K様

K様はお子さんが大きくなった時のことを考えて、脱衣スペースと室内干しスペースにこだわったそう。

部活動などで洗濯物が増えても大丈夫なように、脱衣所の窓の前に室内干しスペースを設置。花粉の季節はもちろん、梅雨時や冬の悪天候時も洗濯物をたくさん干せます。

脱衣所が広いので、何かと走り回るお子さんをお風呂に入れる時も安心。また、脱衣所からキッチンやリビングまで動線で繋がっているので、家事もやりやすい間取りになっています。

新潟市江南区・F様

F様はお家の2階に家事エリアを設置できるプランを選択しました。

家事エリアでは室内干しもできるようになっています。窓があるので、日の光が差し込み、洗濯物の室内干しにはぴったり。

家事エリアでは洗濯物にアイロンがけができる台も設置。洗濯物を干して取り込んだら、アイロンをかけるところまでスムーズに家事ができます。

 

パパまるハウスのお家なら、室内干しにおススメの間取りや設備が選べる!

コラム58_パパまるハウスのお家なら

今回は花粉シーズン到来と言うことで、新築で快適に室内干しするアイデアをご紹介しました。

室内干しにおススメの場所や設備をご紹介したので、ぜひマイホームを建てる時の参考にしてみてください。

いろいろな設備や場所をご紹介しましたが、パパまるハウスのお家のプランの中にも室内干しにおススメの間取りがたくさんあります。

例えば、はぴママプランは2階のバルコニー近くのフロアに広々とした「ママコーナー」を設置。

バルコニーに近いので日の光が入り、室内干しでも洗濯物が乾きやすいです。2階フロアにあるので、リビングや寝室に洗濯物を干さなくても済みます。

また、カラフルプランは、脱衣所とキッチンに直結した場所に、広いママコーナーがあります。ママコーナーに室内干しすれば、洗濯→室内干しと家事動線がスムーズに。

室内干しには意外と全館空調「Z空調」もおススメ。お家をまるごと空調してくれるので、特に冬場はどこで室内干ししてもカラリと乾きやすいんです。

他にも、パパまるハウスは標準装備で24時間換気システム「ココチE」がついています!

ココチEは、新鮮な空気を取り込みながら廊下やホール、階段なども含めて建物内の空気を床下へ集めて排出。

床下の空気も入れ替え、建物全体での換気を可能にしています。

花粉については、高性能フィルターというオプション品を取り付けた場合、「花粉を99.9%捕集」するとカタログで謳われているほど!

「室内干しに便利そうなママコーナーのある間取りが気になる!」「パパまるハウスには他にどんな特徴があるの?」と思った方は、ぜひ一度パパまるハウスのお家をご覧ください。

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