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2023.02.03

お家を購入する時の節約術!節約ポイントと節約してはいけないポイントを大公開

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最近、物価高に加え、電気代などの光熱費も高騰していますよね。

家計を守るために、節約を頑張っている人も多いと思います。

それでも、憧れのマイホームはほしいもの。

「なるべくコストを節約して購入するにはどうしたらいいのだろうか?」と考えている人も多いですよね。

でも、新築一戸建てには節約できるポイントと節約してはいけないポイントがあることをご存じでしょうか?

今回は新築一戸建てを建てる時に節約できるポイントと反対に節約してはいけないポイントをご紹介していきます。

ぜひあなたのマイホーム作りに役立ててくださいね。

 

|シンプルなお家は節約上手?新築を建てる時の節約ポイント

「節約」とは言っても、「見た目で節約しているとわかるお家はちょっと…」と思ってしまいますよね?

実は一般的に作られているお家の形や設備の中で、コストを抑えてお家を作ることができるものもあるんです!

例えば、以下に挙げるようなポイントになります。

・シンプルな形のお家にする
お家の形は複雑になるほど、建築費がかかるもの。

屋根であれば、下記の写真のような総二階建てで「切妻(きりづま)」や「片流れ(かたながれ)」などの形にすると、コストがかかりにくくなります。

【切妻】

※パパまるハウス:スマイルプランより

切妻とは俗に言う「三角屋根」を指します。

シンプルですが、いかにもお家らしい形の屋根なので「こんなお家に住みたい!」と思う方も多いのでは?

切妻は形がシンプルでコストを抑えられるだけでなく、他にもメリットがあります。

形状がシンプルなので水はけがよく、雨漏りのリスクが少ないのも魅力。また、雪国にお住まいの人には屋根の雪が落ちやすいという利点もあります。

【片流れ】

※パパまるハウス:カラフルプランより

片流れとは、上の写真のように一方向に斜面がつけられている屋根のことをいいます。

シンプルな形の屋根なので、コストを抑えることができるメリットが。

片流れ屋根は「見た目がおしゃれ」ということで、最近人気になっています。

構造がシンプルなので、もしもの時のメンテナンス費用を抑えられるのもポイント。

・水廻りを近い場所にまとめて作る
キッチンやお風呂などの水廻りは、近い方がコストを抑えることができます。排水管などの長さが短く済む上に、メンテナンスや点検がしやすくなるためです。

水廻りを近い場所にまとめて作ると、他にもメリットがあります。水廻りが近いと、お料理をしながら洗濯機をセットする、なんて家事動線がスムーズになる場合も。

・必要のない部屋や仕切りを減らす
部屋数や仕切りが多いほど、壁などの建築費が必要になりコストがかかります。部屋や仕切りは必要最小限にすることで、コストを抑えることが可能です。

最近は仕切りがない広々としたリビングが人気ですよね。開放感を出しつつコストダウンできるというメリットもあるんです。

・外からの目隠しに生垣や植栽を利用する

お家は外構やエクステリアにも意外とコストがかかるもの。

プライバシーの面からお家の周りに塀やフェンスで囲みたいと考える人も多いと思います。
その時、生垣や植栽で目隠しするようにすると、コストを低く抑えることができます。

フェンスと植栽を組み合わせるのもよいでしょう。

塀に高さがあると圧迫感が気になる場合もありますが、生垣などの植物にすると適度な開放感が生まれるというメリットもあります。

・DIYを取り入れる
最近、DIYがとても人気になっています。お家づくりの一部にDIYを取り入れれば、材料費だけで済み、コストダウンに繋がります。

しかし、DIYは屋根や窓など複雑な部分は避けた方が無難です。

専門的な知識がある人ならともかく、ほぼ素人がお家の大部分をDIYするのは不可能といえるでしょう。

DIYするのはあくまでも補助的なものと考えて、趣味を兼ねて取り入れることがおススメです。

・太陽光発電システムを取り付ける
お家の屋根にソーラーパネルを取り付けているお家が増えていますよね!太陽光発電システムが気になっている人も多いのではないでしょうか。

太陽光発電システムは設置費用がかかるイメージをお持ちかもしれません。でも、その分お家で電気を発電できるので、電気代がお得に。

長い目で見れば下記の図のように、住宅ローン+光熱費の支払額を軽減することも可能です。


※引用元:パパまるハウス「サン・ステージプラン

また、新潟県など日照時間が短い地域にお住まいの人は「太陽光でちゃんと発電ができるの?」と思われるかもしれません。

もちろん地域によって多少の差はあります。でも、日照時間の短い地域でもきちんと発電し、電気代がお得になりますのでご安心ください。

・企画(規格)住宅を検討する
企画(規格)住宅とは、すでにお家のデザインがある程度決まっているお家のこと。

注文住宅のように自分の好きな間取りやデザインにはできませんが、その分コストがかかりません。同じ価格でも注文住宅よりグレードの高いお家を手に入れることができます。

実は企画住宅の良さはこれだけではありません!

すでに間取り等が決まっているので、打ち合わせの回数が少なくて済むこともメリット。

最近は共働きのご家庭も多く、仕事に子育てに忙しい人が多いですよね。

企画住宅なら、時間も抑えてお家を建てることができます。

 

|収納は節約してはいけない!?新築を建てる時に節約してはいけないポイント

いくら「コストを抑えてお家を建てたい」とは言っても、お家には節約してはいけないポイントがあります。

節約する箇所を間違えると、住んだ後にむしろコストがかかってしまう場合も。

お家で節約してはいけないポイントには、どんなものがあるのでしょうか。

・高気密高断熱
節約してはいけないポイントで真っ先に挙げられるのが高気密高断熱です。

いくらお家をコストダウンして建てたとしても、高気密高断熱のお家でなければ、冷暖房費が余計にかかってしまいます。

また、高気密高断熱でないお家を選ぶと、寒かったり暑かったりして快適に過ごせないのもデメリット。

お家を建てる時は、高気密高断熱のお家にするようにしましょう。

・坪数
お家は基本的に小さい分、コストはかかりにくくなります。

でも、「コストを抑えたい」と極限まで小さいお家にすることは、あまりおススメできません。生活するのに必要なスペースや部屋数が少ないと、後々後悔することに。

特に子どもがいるご家庭は、リビングと夫婦の寝室に加えて子ども部屋を確保する広さは必要です。

・収納スペース
必要のない部屋や間仕切りを減らすのがコストダウンに繋がります。かと言って収納が全くないお家にするのは考え直した方がいいかもしれません。

収納のないお家はものが片付きにくくなり、結局収納家具を購入するコストがかかる可能性が。

例えば、ウォークインクローゼットの内部をとことんシンプルにするとコストが抑えられます。また、小さめの収納をたくさん作るよりも大きい収納を少なく作る方がコストはかかりにくくなります。

・2階のトイレ
2階にトイレをつけずに後悔した人も多いです。

2階を寝室や子ども部屋にする人が多く、「1階までトイレに行くのが面倒!」と感じる人も。

家族でトイレのタイミングが重なってしまうことを考えると、1階2階両方にトイレがあった方が便利ですね。

 

|節約しつつ高品質なお家を手にいれるなら「企画住宅」がおススメ!

節約できるポイント、節約してはいけないポイントをご紹介してきました。

挙げたポイントを全て網羅するお家を建てたり探したりするのは時間がかかって面倒…と思った人もいるかもしれません。

そんな「節約したいけど、お家づくりに時間をかけられない」という人におススメなのが、企画住宅でお家を建てることです。

企画住宅とは、ハウスメーカーや工務店があらかじめ用意した一定の規格にそって建てるお家のこと。

企画住宅は「デザインが同じになってしまうのではないか」と思っている人もいるかもしれません。

そのあたりはメーカーも考えていて、豊富なデザインの中からお家を選べるようになっています。

企画住宅はイチからデザインを決める注文住宅よりも、コストを抑えて建てられるのも魅力。

高品質のまま、手間や時間を押さえてマイホームを手に入れられる企画住宅、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

 

|豊富なデザインが魅力!パパまるハウスの高品質な「企画提案型住宅」

今回は新築で節約できるポイントや節約してはいけないポイント、おススメの住宅をご紹介しました。

電気代やその他の経費が高騰している昨今。節約ポイントやおススメの住宅を参考にして、マイホームを手に入れてみてはいかがでしょうか?

パパまるハウスは今回ご紹介した企画住宅として、「企画型提案住宅」を提供しているハウスメーカー。

いろいろなライフスタイルをトコトン考えて作った豊富なデザインからお家を選ぶことができます。

今人気の平屋はもちろん、ママコーナーを設置した「はぴママ」や大きなテラスのあるお家「サンテラス」など、住み心地だけでなくデザインにも力を入れたお家がたくさん!

ぜひ一度、パパまるハウスのお家をご覧ください

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