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金利上昇の今、なぜ「フラット35」が選ばれる?変動金利との違いから向いている人まで解説!

公開日:2026.10.09

「金利が上昇している今、変動金利とフラット35のどちらを選ぶべき?」
「さらに金利が上がったら、将来の返済額はどうなっちゃうの?」

ニュースで金利上昇の話題が増えるたび、住宅ローンへの不安は大きくなりますよね。

住宅ローン選びで大切なのは、目先の返済額だけでなく、「将来にわたって無理なく払い続けられるかどうか」です。

そこで今回は、今なぜフラット35に注目が集まっているのか?
変動金利との違いや、どんな人に向いているのかを分かりやすく解説します!

なぜ今、住宅ローンに不安を感じる人が増えているの?

「マイホームは欲しいけれど、住宅ローンを組むのが少し心配…」
そう感じるのは、決してあなただけではありません。

今、多くの方が住宅ローンに不安を抱えている背景には、次の3つの変化があります。

①物価の上昇で、家計への負担が増している
②将来的な収入の見通しが立てにくくなっている
③金利の上昇で将来の返済額がどうなるか分からない

住宅ローンは最長50年で組むこともある、人生で一番大きなお買い物です。
不安に感じるのはむしろ当然のことと言えます。

だからこそ、しっかり対策を考えておくことが大切。

まずは住宅ローンの仕組みから、ひとつずつ整理していきましょう!

 

住宅ローンの金利はどう決まる?知っておきたい基本の仕組み

住宅ローンの金利は、各銀行が自由に決めているわけではありません。

その軸になっているのが、日本銀行(日銀)の金利政策です。

日銀は、物価や景気のバランスを取るために金利をコントロールしています。

ここで押さえておきたいのが、「変動金利」と「フラット35(固定金利)」では、連動している金利のタイプが違うという点です。

● 変動金利に影響する「短期金利」
※短期金利:1年以内のお金の貸し借りに対する金利

金利政策の影響をダイレクトかつスピーディーに受けます。
日銀が金利を引き上げると、変動金利も比較的早いタイミングで上がる傾向があります。

● フラット35に影響する「長期金利」
※長期金利:1年以上のお金の貸し借りに対する金利

景気や市場の予測を反映しながら、徐々に変化していくのが特徴です。

・・・ニュースで「日銀が金利を引き上げた」「長期金利が上昇した」といった話題を見かけたときは、「自分たちが検討している金利タイプにどう影響するかな?」と意識してみるのがおすすめです!

 

変動金利のメリットと、知っておきたい注意点

「変動金利」の一番の魅力は、金利の低さです。

毎月の返済額を抑えられるため、同じ予算でも建物や土地にこだわったり、返済期間を短くして早めの完済を目指しやすいのがメリット。

一方で覚えておきたいのは、半年に1回、金利が見直されるという点です。

「じゃあ半年に1回、毎月の返済額も変わるの?」と思うかもしれません。

しかし、変動金利型の住宅ローンは、返済額の急な増加を抑えるために「5年ルール」と「125%ルール」があります。

● 5年ルール
金利が上昇しても、5年間は毎月の返済額をそのまま据え置く仕組み。

● 125%ルール
5年ごとの見直しで返済額が増える場合でも、直前の返済額の125%を上限とする仕組み。

ただし注意したいのは、「金利そのものは変動している」ということです。

毎月の返済額は同じままでも、金利が上がった分だけ利息の割合が増え、元金が減りにくくなっているケースもあります。

その結果、「3,000万円を借りて35年で返し終わるはずが、最終的に500万円の未払いが残ってしまう…」といったことも起こり得るのです。

変動金利を選ぶなら、金融機関から定期的に届く通知で「元金がどれくらい減っているか」をチェックすることが欠かせません。

返済状況を把握できていれば、途中で繰り上げ返済をするなど事前に対策を打つこともできます。

 

フラット35のメリットは、完済まで支払い計画が読めること

フラット35(固定金利)は、借り入れから完済までの期間、ずっと返済額が変わりません。

はじめから35年後に残高がゼロになるよう組まれているため、最後に未払い分が残る心配もありません。

その代わり、変動金利に比べると金利が高めに設定されています。

これは、将来の金利上昇リスクを金融機関側が引き受けているためです。

たとえば「固定金利なら月8万円」と「変動金利なら月7万円」と返済額に差が出た場合、差額の1万円を「もったいないコスト」と見るか、「金利上昇の不安をなくすための安心費」と見るかが分かれ目。

毎月の返済額が変わらなければ将来の計画も立てやすく、日々の金利ニュースにヒヤヒヤすることもありません。

どちらが良い・悪いではなく、ご家族の価値観やライフプランに合わせて選ぶことが大切です!

 

あなたに合うのはどっち?タイプ別・住宅ローンの選び方

ここで、フラット35(固定金利)と変動金利、それぞれに向いている人の特徴を整理してみましょう。

【フラット35(固定金利)が向いている人】
・将来の支出を一定にして安心したい方
・金利変動のニュースに振り回されたくない方
・老後まで見据えて、長期で安定した返済計画を立てたい方

【変動金利が向いている人】
・繰り上げ返済を活用し、15〜20年ほどで早期完済を目指す方
・定期的に返済状況をチェックし、自分で対策を打てる方
・貯蓄や収入増の見込みがあり、将来の金利上昇にも対応できる方

また、すでに変動金利で組んでいる方も放置は禁物です。

固定金利の中には、全期間固定のものだけでなく、「10年間だけ返済額を固定する」といった期間限定のタイプもあります。

「子どもが進学してお金がかかる10年間だけは支払いを安定させたい」など、家族のライフイベントに合わせて借り換える選択肢を持っておくのもおすすめですよ!

 

将来が読めない時代こそ「安心を買う」考え方。住宅ローンのご相談もパパまるハウスへ!

金利の先行きが見通しにくい今の時代、住宅ローンの不安を感じるのは当然のこと。

だからこそ、「毎月の負担を抑えるか」「将来の安心を買うか」という考え方が大切になってきます。

目先の返済額だけで決めず、それぞれの仕組みとリスクを理解したうえで、ご家族に合ったローンを選んでくださいね。

「自分たちの場合はどちらが合う?」「毎月の返済額を試算してほしい」
そんな方は、ぜひお気軽にパパまるハウスへご相談ください!

また、今回ご紹介した内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。

その他の動画もぜひ、「松田先生の失敗しない家づくりチャンネル」でご覧ください!

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