パパまるハウス

COLUMNコラム

2024.05.17

ソーラーパネルを載せるならコレが最適?エネルギーの未来標準「エネレボZ」が新登場!メリットと仕組みを徹底解説!

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光熱費や原油価格の高騰で、「電気やガソリンの使用をできる限り抑えたい」と考える方も多いのではないでしょうか。ここ最近、節約に繋がるという点で太陽光発電システムやEV車(電気自動車)がさらに注目されています。

パパまるハウスでも、太陽光発電システムを搭載しているプランが用意されていますが、アップグレードアイテムとしてどのプランにも太陽光発電システムが設置可能です。

そしてこの度、太陽光発電システムとEV車を利用した「YAMADAスマートハウスパッケージ」から、シリーズ第2弾として新しいパッケージが登場しました!

その名も「エネルギーレボリューションZ(エネレボZ)」!
パパまるハウスが属するヒノキヤグループのオリジナルパッケージで、2024年4月から販売を開始しています。

この「エネレボZ」を取り入れると、ソーラーで発電した電力をより効率的に家庭内で活用できるようになります!

今回はエネレボZの仕組みやメリットについて詳しく解説していきます。

お得で環境に配慮した暮らしができる?「エネレボZ」はエネルギーの自給自足ライフに最適!

エネレボZとは、太陽光発電システムとV2Hシステムを組み合わせたオリジナルパッケージです。
※V2Hシステムは、EVに貯めた電気を家庭内でも使用できる仕組みです。次項で詳しく解説します。

太陽光発電システムでできた電力のうち余った分は、売電(電力を売る)か、自家消費(昼にためて(蓄電)夜使う(消費))かの2パターンとなりますが…よりお得なのは「自家消費」なんです!

その理由は、売電で得られる収入よりも自家消費による電気代の節約効果が大きいからです。

太陽光発電システムを設置してから10年間、一定の価格で電力を買い取る「FIT」という制度があります。
※FIT制度とは、再生可能エネルギーで発電した余剰電気を、電力会社が一定期間・固定価格で買い取ることを国が保証する制度です。
2024年3月時点の売電単価は、太陽光発電システムを設置してから10年間は16円/kWh。11年目以降は7〜9円/kWhの見込みとなっています。ちなみに、11年目以降の金額は保証されていません。

売電価格は年々減少傾向で、今後もその傾向が続くと経済産業省からの発表もありました。

それに対し、日中にかかる電気代は約36円/kWh(東京電力 スマートライフLプランの場合)です。日中にかかる電気代を太陽光発電で0円にした方がよりお得なことが分かります!

ちなみに、太陽光発電を自家消費するために最適なソーラーパネル搭載量は約5kWとされています。エネレボZでは5kWのソーラーパネルを搭載しているため、全館空調「Z空調」の稼働電力を賄いつつ余った電気を蓄電して夜間に活用することが可能です。

またエネレボZは、太陽光発電システムとV2Hシステムとを組み合わせたパッケージにすることで、個々で購入するよりも割安な価格設定となっています。

 

EV車を蓄電池に!より効果的に太陽光発電を活用できる「V2Hシステム」とは?

先ほども登場した「V2Hシステム」について、詳しく解説していきます。

太陽光発電システムで作った電力は、蓄電池に貯めておくことができます。その蓄電池の役割をEV車が担うことも可能です。そのために必要となるのが、V2Hシステムです!

V2Hとは「Vehicle to Home(車から家へ)」の略。EV車とお家をつなぎ、双方向に電気を流すことができるシステムです。

つまり太陽光発電システムで作った電力をEV車に蓄えることができ、反対にEV車に蓄えた電力をお家で使うことも可能になります。EV車を「動く蓄電池」として利用できるんです!

V2HシステムでEV車を蓄電池にすることには、たくさんのメリットがあります。

①住宅用の蓄電池よりもコスパが良い

一般的な住宅用の蓄電池は5kWh〜7.5kWhのバッテリー容量ですが、EV車は20kWh以上の容量を搭載し蓄電できます。倍以上の容量となるため、その分自家消費に多く回すことができます。

また、バッテリーの単価が安いという魅力もあります。
一般的な蓄電池のバッテリーは20万円/kWh程度ですが、EV車は10万円/kWh程度。

どちらの面で見てもコストパフォーマンスに優れていることが分かります。

②災害時の非常用電源として活用できる

EV車に貯めておいた電力は、停電時に使用することができます。また、太陽光発電システムが稼働していれば、停電中でもEV車に蓄電しておくことができます。

また災害時には停電していないエリアで充電し、その電気を停電したエリアに運搬することも可能です!
これは、EV車が「動く蓄電池」だからこそできる活用方法です。

③売却が可能

住宅用の蓄電池は売却ができませんが、EV車なら下取りや売却することが可能です。

 

導入するならセットが断然お得!太陽光発電×EV車(電気自動車)のメリット

太陽光発電システムは電気代削減に大きなメリットがあること。導入するならEV車を蓄電池として使えるよう、V2Hシステムも使用した方がお得であることをご説明しました。

ですが、太陽光発電システムとEV車をセットで使うメリットはこれだけではありません!
他にも注目したい理由があるのでご紹介します。

①燃料費が節約できる

抑えられる費用は、電気代だけではありません。

自宅のコンセントにつないで充電するEV車は、太陽光発電システムで作った電力からの充電も可能です

日中に発電した太陽光を活用できるので、今までかかっていたガソリン代は0円※に!買電で充電する場合でもガソリン代の約半分の値段となり、燃料費を大幅に抑えることができるのです。
また、ガソリンスタンドに行く手間が無くなるのもうれしいポイントです。

※算出条件【ガソリン車】ガソリン代:167円/ℓ 燃費:16.5km/ℓ 【EV】日中電気代:35.96円/kW 電費:7.1km/kW

②地球にやさしい

去年の夏は記録的な猛暑となりました。近年は世界各地で異常気象が頻発しており、環境保護意識が高まっています。

太陽光発電システムに必要な太陽光は再生可能エネルギーであり、EV車は走行時にCO2などの環境汚染物質を排出しないため、きわめて環境負荷が少ないです。

また、環境にやさしいことからEV車には国からの補助金も適用されます。

ちなみにエネレボZは指定EV車だけでなく、すでに所有しているEV車や指定外EV車の購入時にも利用可能です。

※対応車種はこちら

 

ぜひパパまるハウスで「エネレボZ」をご検討ください!

今回はパパまるハウスで新たに販売開始した「エネルギーレボリューションZ(エネレボZ)」をご紹介しました!

日本では自然災害も多く発生しており、今後も蓄電池の需要はさらに高まる見込みとなっています。

太陽光発電システムを取り入れるなら、お得で環境にもやさしい「エネレボZ」がおすすめです!

また、4月27日にオープンした群馬県の「前橋吉岡PaPamaru展示場」では「エネレボZ」のお家を実際に見学することができます!

※前橋吉岡PaPamaru展示場のページはこちら

エネレボZは、パパまるハウスのお家のどのプランでもセット購入できます
パパまるハウスの「エネレボZ」、ぜひ一度詳細をご覧ください。

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