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2022.08.26

新築とリフォーム、どっちがお得なの?それぞれのメリットとデメリットは?

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「お家がほしい!」と思った時、

・新築物件を建てたり、建売物件を購入したりするか
・中古物件を買ってリフォームするか
・リフォームされている中古物件を買うか

で悩まれる人が多いのではないでしょうか。

最近はリフォームだけでなく、リノベーションという言葉も浸透して、物件情報でよく見かけるようになりましたよね!

でも、「新築とリフォーム、どっちがよいの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

今回は、「新築とリフォーム、どっちがお得なのか?」を徹底的に検証します!結局どちらがよいのかもご紹介していくので、ぜひご覧くださいね!

 

|新築とリフォームの違い

新築とリフォーム、どちらがよいかを検証する前に、まずは新築とリフォームの違いについてご紹介しますね!

まず、新築とは、「新しく建てられた建物のこと」を意味します。

新築の「新しい」の基準は、国土交通省の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で、「建設工事の完了の日から起算して1年以内」と定められています。

新築というと、できたばかりのお家を想像しますが、法律的には、築1年未満の住宅なら「新築」と表記されるようです。

ちなみに新築の条件にはもう一つあります。それは「未入居の物件」であることです。

いくら工事完了から1年以内だとしても、誰かが住んでしまうと、それは「新築物件」とは言えなくなるんです!

次にリフォームですが、これは「お家の改築や改装」を意味します。

リフォームでは主に、元々あるお家の壁紙や床を張り替えたり、キッチンや浴室などの水廻りの設備を取り換えたり、といった作業を行います。

リフォームは、部分や表面的な改装を行って古いお家を原状回復することを指し、最近話題のリノベーション(間取り・排水管の移動など大きな工事を行う)とは意味合いが違ってきます。

 

|新築のメリットとデメリット

新築とリフォームの違いがわかったところで、それぞれのメリットとデメリットをご紹介しましょう

〇メリット
・新しい建物に住める
新築の一番のメリットは、やっぱりこれですよね!ピカピカの設備に囲まれた真新しいお家に住めるのは、新築の特権と言えます。

新しいだけでなく、まさに今流行っている外観デザインや住宅機能を揃えられるのも新築の魅力。気になる耐震性を最新のものにすることもできます。

・税金が割安になる
住宅ローンの控除は、新築・リフォームどちらも対象ですが、リフォームだと「大規模な修繕」「工事金額が100万円以上」という条件が揃っていないと対象になりません。

・修繕費がかかりにくい
いくらリフォームしたとはいえ、中古物件は新築に比べて傷みが出やすく、修繕費が余計にかかるもの。

その点、新築は新しいだけあって傷みが少なく、その後の修繕費がかかりにくいです!

〇デメリット
・価格が割高
やっぱり、新築物件はリフォーム物件よりもお値段がかかってしまいます。新しいお家なので、これは仕方のないことですよね…。

ただ、最近は「ローコスト住宅」といって、新築でも企業努力などで価格を抑えてお家を販売しているハウスメーカーが多くあります。中には、リフォームと同じくらいか、それよりも手頃な値段で購入できるお家もあります。

・立地の良い場所に住みにくい
駅近などの人気の場所には、すでにお家が建っている場合が多く、新築の購入となると、どうしても郊外になってしまう、というパターンがよくあります。

・住んだ時のイメージがつきづらい
これから新築を建てるとなると、当たり前ですがまだお家が完成しておらず、実際に住んだ時のイメージがつきづらいという問題があります。

実際にできあがったお家に住んでみると、「イメージと違った」「住み心地があんまりだった」ということも。

 

|リフォームのメリットとデメリット

新築のメリットとデメリットをご紹介しましたが、では、リフォームのメリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

〇メリット
・新築よりも割安が多い
価格が安い!これはリフォームの一番のメリットかもしれません!
ただ、駅近などの人気のエリアにある物件は、土地代の関係もあり、新築よりも割高になる場合もあります。

・立地の選択肢が多い
新築は新興住宅地に建てられる場合が多く、場所の選択が限られる場合があります。
反対にリフォームは中古物件ということもあり、いろいろな場所の物件が出てくることが多いです。

「駅近」「会社の近く」「学校の近く」など、選択肢が多くなり、意外な穴場物件を見つけられる可能性があります。

〇デメリット
・修繕コストが高い
例えば、中古マンションは新築マンションよりも、月々に支払う修繕積立金が高くなる傾向があります。戸建ても一緒で、リフォームは新築に比べて、修繕コストが高くなります。

・耐震性に不安がある
日本に住んでいると、どうしても気になってしまう地震…。建築物を建てる時には、耐震基準に沿って作ることが義務付けられています。実は、この耐震基準、建てられた年代によって違うことをご存じですか?

今の基準は「震度6強〜7に達する程度の大規模の地震で倒壊・崩壊しない」ことが目標とされています。でも、前の基準は「震度5程度の中規模地震で、ほとんど損傷しない」とされています。

リフォームはこの前の基準で建てられているものが多く、耐震性に不満が残る場合があります。

・間取りやデザインを自分好みにできない
リフォームはすでにできあがっているお家なので、デザインや間取りを大幅に変えることができません。変えようとしても、高額な工事費用が必要になってくる場合があります。

 

|結局どちらがよいの?

新築とリフォームのメリットやデメリットをご紹介してきましたが、どちらにも魅力的なメリットや、考え直したいデメリットがありますね!

「結局、どちらがよいの?」と、思われたのではないでしょうか?

新築とリフォーム、どちらがよいかは、人それぞれの好みがあるため、「絶対にこちらがよい」とは一概に決められません。

メリットとデメリットを見比べて、自分にあった方を選ぶようにしましょう。

ただ、「本当は新築がほしいけど、金銭的に考えるとリフォームしかない…」と考えているのであれば、リフォームの価格でも新築が買えるハウスメーカーを検討するのも手です!

最近は企業努力や工夫をして、新築をより低価格で、でも品質は下げず提供しているハウスメーカーが出てきています。

例えば、パパまるハウスは、独自の「企画提案型住宅」を展開したり、資材を一流メーカーに大量発注したりして、コストの削減に成功。

新築なのに価格を抑えて、リフォーム物件と同じような価格で新築を建てられるようになっています!

 

|まとめ

今回は、新築とリフォーム、どちらがお得なの?をテーマに、それぞれのメリットやデメリットをご紹介してきました!

新築とリフォーム、どちらにもメリットやデメリットがたくさんありましたが、一番気になったのは価格面ではないでしょうか。

リフォームで気に入ったデザインや立地のお家が見つかれば構いません。でも、価格面の安さでリフォームを考えているのであれば、パパまるハウスのように新築でも低価格で建てられるハウスメーカーを検討してみましょう。

パパまるハウスは独自の「企画提案型住宅」を展開したり、資材を一流メーカーに大量発注したりして、新築なのに価格を抑え、リフォーム物件と同じような価格で新築を建てられます!

是非一度、パパまるハウスの商品ラインナップをご覧ください!

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