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COLUMNコラム

2022.06.03

お家を買うのによいタイミングはいつ?時期や年齢・年収などベストな時期を検証!

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「お家を買う」となると、多くの人にとっては「人生で一番大きなお買いもの」になるのではないでしょうか?

費用もそれなりにかかるので、「お家を買うのによいタイミングを知りたい!」と思ったり、他の人がどれくらいの年齢や年収の時にお家を買ったりするのか、気になりますよね!

今回は、お家を買うのによい時期や、お家を買った人の平均年齢や年収・動機などを徹底検証!

実際にどのタイミングでお家を買えばよいのか、などについてもご紹介しますね。

 

|お家を買うのによい時期は?

「お家を買うのによい時期」というと、「お家を低価格で買える時期」と考える人が多いでしょう。
「でも、本当にそんな時期があるの?」と思われるかもしれませんが、お家の価格を月ごとに見てみると、価格が上がったり下がったりするタイミングがあるんです!

まず、12月と4月は価格が上がる傾向があります!
これは4月が新年度の切り替えだから。お子さんが小学校などに入学するタイミングで、新しいお家を建てて引越しする世帯が多いためです。
12月に価格が上がるのは、固定資産税が関係しています。
固定資産税は土地が更地の時よりも、登記を変更して住宅を建ててしまった方が特例で安くなります。
固定資産税が決定するのが毎年1月1日で、その前に登記変更して固定資産税をお得にしようとする駆け込み需要が多いことが要因となっています。

反対に、8月や11月は価格が下がる傾向があります!
8月は夏の暑さやお盆の長期連休があり、この時期にわざわざ「お家を買って引っ越そう」と考える人が少ないため。
11月は8月とは逆に冬の季節で寒いことや、不動産会社が繁忙期と言われる1〜3月前ということで、値段が下がる傾向にあるようです。
「ハウスメーカーの決算期が3月だから、この時期は値引き交渉がしやすい!」という話をネットでよく見ますが…。すべてのメーカーの決算期が3月とは限りません!

例え、決算期でも、値引き交渉に応じてくれるかはそのメーカーによって違い、一概に「3月が良い」とは言えないところです。
以上のことを考えてみると、確かにお家の価格が上がったり下がったりする時期は存在するようですね!
でも、お家の価格の上下はその年によっても違うため、一概に「〇月が良い」とは言い切れないところです。

 

|お家を買う人の平均年齢や年収は?

ではつぎに、どれくらいの年齢や年収の人がお家を買っているのか、見てみましょう!

〇平均年齢
新築のお家に限って見てみると、お家を買う人(世帯主)が最も多い年齢は30代、次いで40代でした。平均年齢は42.9歳。
30代でお家を買う人が多いのは、住宅ローンが関係しています。
住宅ローンは、80歳までに完済しなくてはいけません。80歳までギリギリ返済する選択もありますが、大抵の人は「働いているうち(定年退職する前)に完済したい」と考えます。
住宅ローンの返済期間は約28〜34年の間が多く、仮に40歳で28年ローンを組むと、完済の年齢は68歳。定年退職後になってしまいますね!
これを避けるために、30代でお家を買う割合が多くなっているんです。

〇平均年収
お家を買った人の平均年収(世帯主)は、400〜600万円未満の家庭がもっとも多かったです。
つぎに、600〜800万円未満の家庭が多く、400万円未満の家庭でも、約1割がお家を購入していました!
最近はローコスト住宅(一般的な注文住宅よりも低価格で建てられるお家のこと)や、規格住宅(あらかじめ用意した規格に沿って建てるお家のこと)など、なるべく価格を抑えたお家がたくさん出てきています。
そのため、年収400万円以下の家庭でも、お家を買える傾向になっています!これは嬉しいですね。
でも、一括で買うのが難しい家庭が多く、住宅ローンを組む人は、お家を買う人の半分近くいらっしゃいました。

住宅ローンの場合、借入額の理想は年収の5〜7倍、毎年の返済額は年収の20〜25%と言われています。
この数値を参考にして、お家の価格を決めるのも良いですね!

住宅ローンと聞くと、「年収が低かったり、頭金がなかったりしてもお家は買える?」と思われる方もいるかもしれません。でも、年収が低くても、継続的に安定した収入があれば、融資を受けることは可能です!
頭金を含めた形でローンを組むこともできます。ただし、その分、毎月の返済額が多くなるため、十分に検討してから決めたいですね!

 

|お家を買った人の動機は?

平均年齢や年収の他にも、「どうしてお家を買おうと思ったのか?」という動機も気になるところですよね!
どんな動機でお家を買ったのか、主なものを挙げてみました。

・結婚したから
結婚を機にお家を買った、という人がとても多かったです!
「お互いが実家暮らしだったので、思い切ってお家を買った」「2人で住むお部屋を探したが、気に入ったものがなかったので、お家を建てた」という人がいました。

・子どもが生まれたから
結婚と同じくらい多かった動機が「子どもが生まれたから」。家族が増えて、今住んでいる場所では手狭になったため、広い新築一戸建てを買った!という声も。

・会社で昇進・昇給したから
いくら住宅ローンがあるとはいえ、お家を買うにはそれなりにまとまった額の費用がかかります。会社で昇進や昇給して、安定した収入が見込めるようになったタイミングで、お家の購入を考えた人もいました。

・引越しするから
転職や転勤など、住む場所が変わったタイミングでお家を買う人もいました。

 

|結局、どのタイミングでお家を買えばいいの?

ここまでお家を買うのに良い時期や、平均年齢や年収などをお話してきましたが…、では、結局、お家はどのタイミングで買えばよいのでしょうか?

先ほども言いましたが、お家は多くの人にとって「一生に一度の大きなお買いもの」。
ここまで挙げた時期や平均年収などを参考にしつつ、ご自分のライフスタイルや未来をしっかりと見据えて、お家を買うタイミングを決めた方が良いでしょう!

また、条件にあった「土地」を見つけた時も、タイミングとしてはよいです。
今は「子どもの学校が近い場所に新築を建てたい!」という人が多く、その周辺の土地に人気が集まっています。同じような場所に希望者が多いので、なかなか土地が見つかりにくいということも…。

理想の場所にぴったりな土地を見つけたら、そのタイミングでお家を買う、という形でもよいでしょう。

 

|まとめ

今回は、お家を買うのによいタイミングについて検証してみました!
お家の価格が上がったり下がったりする時期や平均年齢や年収など、いろいろな面から見ましたが…。

ご自身でお家を買うタイミングがつかめないなら、まずはハウスメーカーに相談したり、資料をとりよせたりするのもおススメです!
パパまるハウスのお家なら、独自の「企画提案型住宅」で高品質・低価格なお家を実現。人生のどのタイミングでお家を買っても、品質が良いのに低価格なお家を買うことができます!

他にも、お家そのものの相談だけでなく、専門知識に詳しいスタッフが住宅ローンや土地の相談にも、気軽に応じてくれますよ。
是非一度、パパまるハウスのお家のプランをご覧ください!

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