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2022.01.21

土地探しで失敗したランキング5選!失敗事例から見直す土地探しのコツ!

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新築を建てる時、家のデザインや間取りも大切ですが、最も重要になってくるのが土地探し。残念なことに、この土地探しで後悔をしてしまう方がたくさんいるのをご存じでしょうか?
今回は、実際に新築を建てた方が、土地探しで失敗した事例をランキング形式でご紹介!ぜひ参考にして、あなたの土地探しに役立ててくださいね。

 

|5位:日当たりが悪かった・日当たりが良すぎた

日当たりの良い家がいい」と昔から言われていますが、そんなに日当たりが大切なのか、と疑問に感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、日当たりはとても重要!洗濯物の乾き具合にしか影響がない、というわけではありません!
日当たりが悪いと起こるデメリットは意外と多いんです。

・カビが発生しやすくなる
日当たりが悪いと、せっかく建てた家に湿気がこもり、カビが発生しやすくなります。カビが生えると見た目が悪いだけでなく、掃除も大変。健康被害も心配ですよね。しかも、カビは室内だけではなく、外壁・お庭(ウッドデッキ)などにも影響します。しっかり対策しておきたいですよね。

・健康に悪影響が出る
カビが引き起こす健康被害の他にも、日当たりは体調に大きく影響します。
ずっと日当たりの悪い場所にいると、冬場の日照不足が原因で起こる「冬季うつ」になりやすくなったり、生きるために必須のビタミンDが生成されなくなったりします。

日当たりが悪いことのデメリットを挙げると、「だったら、とにかく日当たりの良い土地を選ぼう!」と思われるかもしれませんが、お待ちください!実は日当たりが良すぎても、夏暑いというデメリットがあります。特に西日が当たり過ぎると、夜になってもずっと蒸し暑い、なんてことも。他にも、外壁や内壁の色が変色した、という失敗例も聞きます。

これら日当たりの問題を回避するためには、とにかく気になった土地の下見に行くことが大切です。しかし、何回も土地の下見に行くのは難しいですし、良い土地はすぐに売れてしまいますよね。そんな時は簡単に日当たりのシミュレーションができる日当たり君」という無料ソフトがあるので、活用してみると良いでしょう!

 

|4位:土地に予算をかけすぎてしまった

実は、土地代だけで予算オーバーになってしまった、と後悔している方がたくさんいます!

お家の立地や利便性の良さを追求して、土地代が高くなり、家全体に予算を掛けられなくなってしまった、というケースがあるみたいなんです…。
これは、もう本末転倒ですよね?だからこそ、土地にかかる費用とお家にかける費用のバランスは、とても重要なんです!

この問題を回避するためには、土地選びを始める前に、まずは家を建てる目的をリストアップしてみましょう!

・通勤通学に便利な場所に住みたい
・とにかく広い家に住みたい
・静かな場所に住みたい

などを書き出してください!
その上で、それらの目的に優先順位をつけて、リストを作成します。リストを作成したら、優先順位が低い項目に関しては「多少妥協することも必要だ」と、考えながら土地探しをしていきましょう。

あくまでも参考ですが、『建設費約3に対して土地取得費は約1』と考えて目安にしてみると良いでしょう!
※「フラット35利用者調査報告(2020年8月4日)」より

 

|3位:ご近所トラブルが多かった

実際に建てた家に住んでみると、

・近隣住民とトラブルになった
・夜間の騒音が気になる
・治安が悪かった

なんて失敗が、実は良くあります。
賃貸ならまだしも、新築で買ったばかりの家だと、すぐに引っ越せませんし、直接指摘するなんてこともできず、結局泣き寝入りして我慢している方も少なからずいるようです…。

これらの、ご近所問題を回避するには、気に入った土地だけを見るのではなく、近所にどんな人が住んでいるのかもチェックする必要がありますね。
何日かに渡って見学に行ったり、昼間だけでなく夜の近隣状況も事前にチェックしてみたりすると良いでしょう。

また、土地に関してはハウスメーカーや不動産屋などに評判を聞くのもおススメです!他にも、知人や親戚に聞き込みをしてみたり、役所や警察に出向き近隣の苦情等の情報を事前に調べたりすることもできるので、是非お試しください!

 

|2位:通勤通学や駅までの利便性が悪かった

学校や会社、駅・バス停、普段利用するスーパーやコンビニ、銀行や公共施設までの距離が地図上では近く見えたのに、実際は思ったより遠くて不便だった…!なんてこともよく聞く失敗例です。

この失敗を回避するためには、不動産情報やマップアプリでの「駅まで約〇分」という表記を、そのまま信用しないことが肝心です。
近所に「開かずの踏切」があって足止めを食らってしまったり、朝の時間帯にかけて極端に交通量が多くなる場合もあるので、事前にチェックしておくことをおススメします。

また、子どもが小学校の時は家から近かったのに、中学校に進学したら遠くなってしまった…、なんていうことも十分にあり得ます!学区を含めてしっかりチェックしましょう。

 

|1位:資産価値の低い土地を買ってしまった

意外に思われるかもしれませんが、安さにつられて資産価値の低い土地を買ってしまった、という失敗事例もたくさんあるんです!年月が経ってから、いろいろな理由で家を売らなくてはいけなくなった時、土地の資産価値はとても大切になります。
その土地・そのお家に一生住むとしても、資産価値は大切ですよね!

一歩間違えば、地盤沈下が起きたり土砂崩れに巻き込まれたりすることも、決して無いとは言い切れません。それらを防ぐためには、土地の地盤の強さや災害の歴史などを調べることが必要ですね。

また、安さにつられて、旗竿地(敷延)を買ってしまって後悔したという例もあります(※旗竿地とは、細い路地を通った先にある奥まった土地のこと)。
旗竿地は値段が安いだけでなく、道路から建物の距離が離れ、プライバシーが保てるなどのメリットもありますが、防犯面が弱かったり、インフラに関する工事費が割高になったりするデメリットも…。法律で3階以上の建物が建築できないなどのイレギュラーもあるため、事前のリサーチをしっかりすることが必要ですね!

 

|まとめ

今回は土地探しで失敗した事例を、ランキング形式でご紹介しました!
土地の値段に関しては、自分で何とかできるものでもないですが…、

・日当たりの良し悪し
・近所トラブル
・資産価値

これらに関しては、何度もその土地に足を運んだり、土地の周辺を調べたりすれば、事前に回避できる事だと思います!

しかし、ただでさえ大変な家づくり…。必要以上に面倒な作業が増えるのは避けたいですし、何よりも自分で調べるには限界がありますよね?そんな時は、信頼できるハウスメーカーや不動産会社に頼るのが1番です!特に地元に根付いている会社なら、細かい部分まで丁寧に教えてくれるはずですよ。

企画提案型住宅で有名なパパまるハウスですが、実は地元の不動産会社と連携しているので、土地探しも得意!きっと、あなたのご要望に合った土地探しのお役に立てるはずです。

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