従来の、点で支えられる
木造軸組工法から
プラス面での強度力も発揮し、
より強固な建物に!!
地震や台風に強い強度と
高い耐震性・耐久性を発揮!!
オリジナル耐力面材を採用し、
構造強度を高めました。
短冊金物
ホールダウン金物
柱接合金物
筋かい接合金物
日本の風土・気候に合う伝統的な「木造軸組工法」。構造材を工場で均一に加工する事により品質性能を高めます。又、木造軸組工法の欠点である継手や仕口が重なり木材欠損が多くなる場所には「金物工法」を組み合わせる事で、木材の断面欠損などを大幅に削減し、耐震性・耐久性・施工性を飛躍的に高めた住宅が実現します。
地震などによる大きな力が加わると、建物もねじれてつぶれる事になります。当社の剛床工法は、24㎜の構造用合板を直接梁に留め、梁と床面を一体化させ、水平剛性を高めることにより、地震や台風時に受ける床面の“横揺れ”や“ねじれ”を抑えます。さらに家の強さをバランス良く配置するために、“重心”“剛心”を1棟1棟計算し、地震に強く安全な住宅を設計します。
床の耐性が低いと、地震などの水平力に
対してねじれが生じやすい。
剛床構造にすることにより、剛性を高め
ねじれに強くなる。
住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆って「すきまの無い家」を実現できる、現場吹付発泡による断熱材「アクアフォーム」。無数の細かい連続気泡の中に多量の空気を含んでいるため、他の断熱材に比べて優れた断熱性能と気密性を発揮します。また、水を主原料にした炭酸ガスを発泡材として利用することで人にも環境にも優しい断熱材です。
地震に強いオリジナル耐力面材とアクアフォームで、耐震性+断熱性向上。
木材やほかの木質材料に比べて腐朽菌に侵されにくく、シロアリによる食害も少ない高抵抗力を発揮しています。
室内外の温度差から発生する壁体内結露を防止するには、壁内に発生する湿気を外部に逃がすことが重要になります。一般的に使用される構造用合板とオリジナル耐力面材を比較した場合、透湿性(通気性)は約10倍。壁体内で発生した湿気を効率的に外部通気層へと排出します。あまり注目を浴びることはありませんが住宅の耐久性を高める上で欠かすことの出来ないアイテムとなっています。